大山祇神社から出発。境内にある巨大なくすの木は何度みても畏敬の念を抱かずにはいられない。登山道は舗装された道が多く、歩きやすい道である。登った方向を上から見ると万里の長城の小型版のような感じもした。威厳のある巨岩、巨石が印象的で登山には大変満足したが、山頂からの眺望がよくないのが少し残念だった。所々に点在しているツツジがきれいで、この時期に登るのは案外いいかも。
この山は夫婦で登るのにいい山である。鷲が頭山(ワシがトウサン)、あんたが母さん・・・と互いに励ましあいながら登れるからである。
しかし、げんをかつぐ経営者の方にはオススメできない。ワシが倒産となるからである。気になる方は大山祇神社でお祓いをしてもらってから登るのがいいだろう。